『アヒルと鴨のコインロッカー』 著/伊坂幸太郎
引越し前に衝動買いした作品。
本屋大賞の受賞などでここ最近人気の作家さんなんですが、途中までやや読みにくさを感じて思わず「むむ……」と唸ってしまった作品だったりします(その前に読んだ『チャイルド』はそうでもなかったんだけどなぁ orz)。
ともあれ、中盤の過去の事件の全容が見え出したあたりから徐々に引き込まれて、最後まで一気に読み終えることができました。
簡単にあらすじを紹介すると、主人公が引越し先のアパートで出会った青年に、「隣りの隣りに住んでいる外国人のために広辞苑を手に入れてやりたい。だから、一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけられて……という、一見するとコメディか? と思えなくもないお話です。
始まりがそんな感じだからか、序盤はどことなく軽くて淡々とした感じで(読みづらく感じた原因はここにあるのかも?)話が進んでいくんですけど、中盤あたりから徐々にシリアスになっていきます。
現在のエピソードと過去のエピソードが交互に語られていく中、過去のエピソードにしか登場してこない外国人ドルジの恋人。HIVに感染していたらしい青年。そしてそんな三人が遭遇したペット殺し事件とそれがもたらした悲劇の全容。
バラバラに散りばめられていた謎が綺麗につながっていく心地よさはもちろん、読み終えたあとに残る何ともいえない切なさが非常に私好みの作品でした。
あと個人的に印象に残っているのが、とある人物が口にする因果応報の意味。善いことをした人には善いことが返ってくるし、悪いことをした人には悪いことが返ってくる。そう口にしていた人物は、ラストで普通なら裁かれるべき罪を犯していたことが判明するんですけど、まわりの登場人物たちは誰も自首を強制しないんですよね。
なのに、最終的にはひどく皮肉な方法で因果応報を受けている。……まあ、その結末を感動的と捉えるか皮肉と捉えるかは、きっと人それぞれなんでしょうけど(ちなみに私はひねくれているのか、後者でした orz)。
支祇さん、どうもですー。
そうなんです、こう見えて普段は関西弁を喋っとりますです。
自分に限らないんですけど、どうも文章で読む関西弁美羽大阪そんなわけで。。。!?そっか、美羽さん、普段は関西弁なんですね。ブログ内では標準語で記載されているため、「ほぅ」といった感じです。
……ん? 関西っぽい言葉。。。
そういえば、僕も三支祇受領おぉ、同志!アヤメさん、こんばんはです♪
おぉ、こんな所にもお仲間が!
っていうか、意外と初心表明派は多いのかもしれませんね(と何気に、ホッとしてみたり 笑)。一緒にテレビ美羽受領所信表明私も「初心」だと思っていた……
ルルル無事受領されたようで何よりです。あとは寝て待つばかりですね!
私の知る限りで、美羽さまのほかに二人、ルルルに投稿した人がいアヤメ受領ありがとうございます〜うろこ雲さん、こんばんはです〜
実は石田衣良さん、第二回以降は選考委員をされていないみたいなんです……。第一回の選評を読んだ限りでは、ライトノベル自体にやや抵抗が美羽受領 投稿お疲れさまでした〜。
ルルルって石田衣良が選考委員に加わっているのですね。ガガガの方はうぶ方丁他で、微妙にカラーが違いそうですね。
所信表明、二番うろこ雲脱稿ありがとうございます(TmT)ウゥゥ・・・ アヤメさん、その節は本当にありがとうございました!
そして、本になったら買いたい……。その一言を頂けただけでも、この何ヶ月間か私が頑張ってきたことは無駄じゃな美羽