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プロフィール

美羽

Author:美羽
亜桜 美羽(あさくら みう)です。
ぼちぼち小説書いてます。

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この度サイトを開設しました。小説はいずれそちらへ全て移動する予定です。

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『環』、五歩進んで四歩後退して、ようやく106枚。
 あやうく一週間の進歩枚数がマイナスになるところでしたけど、なんとかプラスに……(でも6枚 orz)。ただ、もやもやと引っかかりを覚えていた箇所が満足のできる形でクリアできたので、進行状況の割にテンションは上がっていたりします。
 とりあえずは、脳内締め切り(11月)に間に合うように頑張るぞ、ということで質問更新ー。

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 好きな小説。
 面白かった小説じゃなくて、好きな小説でいいんですよね(と前置きしてしまうと、語弊がある気もするが……)。だったら、やっぱり『十二国記』かなぁ。
 シリーズ第一冊目の『月の影影の海』は、バイトの行き帰りの時間を利用して読んでいたのですが、もうページをめくる手が止まらずに夢中で読みふけった記憶があります。電車の中で読んでは「うわ、もう駅ついたー」と嘆き、バイトの休憩中に読んでは「うわ、もう休憩終わり、っていうかトイレ行ってねー」と嘆き、就寝前に読んでは「気になって眠れん、でも寝ないと明日が辛いー」と嘆き……。
 魅力的なキャラクター、どっぷりと引き込まれる世界観、飽きさせないストーリー展開。物語を読めるっていうことが、ただひたすら楽しくて嬉しくて仕方ないという気持ちにしてくれた作品なので、今でもある意味バイブルです(小野主上、いつまでも新刊待ってますよ orz)。ちなみに、十二国記の中では異色(?)の『魔性の子』、あれでさえ好きです。鬱だろうがホラーだろうが、関係ありません。

 ライトノベルでもう一つあげるなら、迷わず『キーリ』かな。
 面白かった小説というよりは、やはり好きな小説(面白くなかったという意味ではなく)。もう夢中でページをめくって一気に五冊目まで読んだ所で、あまりに惚れ込みすぎる自分に危機感を覚えて封印した作品でもあります。なので、実はシリーズが完結した今も、最後まで読んだことがなかったりします(それでも売り上げ貢献のため購入はした orz)。
 もし自分が小説書きでなかったら、何度も何度も、それこそボロボロになるまで読み返したい作品ですが、書き手として未熟な私には自分を見失わずにいられる自信がないので、この先もしばらくは封印し続けることになりそうです。
 好きで好きで、だからこそ読めないでいる小説は、後にも先にもこの作品だけでした。現代物は平気なんだけどなぁ……。

 一般エンタメで好きな小説は、と考えた時にまず浮かんだのは貴志祐介さんの『青の炎』。
 高校生の主人公が家族を守るために完全犯罪に挑むわけですが、家族を守るために殺人を決意するまでの葛藤や、それを決行するまでの苦悩、決行後訪れる罪の呵責に警察に追い詰められていく過程での破滅感……といったものが、リアルに描かれているんですよね。
 だからすんなりと感情移入できてしまって、最後に主人公が選ぶ選択には普通に泣いてしまいました。
 ちなみに、映画版の『青の炎』もDVDで観ましたが、出来は良かったと思います。小説版と違って凶器の行方に関する説明など、端折られている部分もあるにはあったんですけど、その分音楽や役者さんの演技(二宮君とか鈴木杏ちゃんとか)で挽回できていた気がします。

 あともう一つぐらい書けるかな、ってことで米澤穂信さんの『さよなら妖精』。
 米澤さんの作品はミステリー部分よりも、登場人物の成長していく過程が好きです。少し切なくて、少し不思議で、少しミステリー。
 誰もが一度は抱いたことがあるような悩みを抱えた主人公が、誰かとの出会いをきっかけに、一つずつ一つずつ自分なりの答えを見つけていく、ある意味王道的なボーミーツガールの青春もの。で、そこにミステリーというスパイスを混ぜてある、といった印象です。
 それまでの小市民シリーズや古典部シリーズよりは描写が濃い分、読後感に残るなんともいえないほろ苦さや切なさも濃いんですよねぇ。特に派手な事件があるわけでもないのに、忘れた頃に読み返したくなる一冊。
『環』27枚。
 私にしては珍しく順調な気がしくもないので、たまには更新しておかないと、忘れてしまいそうな100の質問です(汗)

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 尊敬する作家……。自分以外の物書きさんは、プロアマ問わずに尊敬していたりします orz。技術云々、作品の良し悪し云々に関わらず。
 頻繁にスランプに陥りがちな私にとって、物語書きとしてまず第一にやらなきゃいけないのは、物語にENDマークをつけることだと思っています。
 もちろん公募用の原稿を書いていく上では、時にはENDマークをつけることを断念しなきゃいけない時だってあります。ネタが悪かったり、そもそも自分の実力では描ききれないテーマだったり、それ以上その作品に時間をかけるよりは、次の作品に取り掛かった方が良い時っていうのは、決して少なくないんですよね。
 それでも、やっぱり途中放棄は最後の手段、やらないにこしたことはないと思っています。

 で、いったいなんでまたこんな風に考えるようになったのか。実は小さい頃の読書経験が影響しているのかもしれないということに、最近ようやく気づきました。
 かの有名なミヒャエル・エンデの『はてしない物語』の終盤で、こんなシーンが出てくるんですね。
 長い長い冒険を終えた主人公バスチアンが、本の世界ファンタージェンから元の世界に戻る際、こんな問いかけを受けます。
「ファンタージェンで口にした物語全てに、結末をつけてきたか? 全ての物語に結末をつけるまでは、元の世界に帰すわけにはいかないぞ」
 空想好きのバスチアンはあまりにも大量の物語を作り出していたため、それら全てに結末をつけていたら、元の世界に戻れるのがいつになるのかわかりません。そこで、バスチアンにかわってアトレイユが結末をつけていくという条件で、バスチアンは元の世界に戻ることを許されるわけなんですが、十年以上経った今でもこのシーンがひどく印象に残っています。

 物語を始めることは簡単だし、それ自体は至って自由な行動だけれど、そこには必ず「物語を終わらせること」という責任がついてくる。それはどこか強迫観念に近い形で私の頭の中に刷り込まれました。そして同時に、そんなたいそうな責任が伴う物語作りとはいったい何ぞや、と創作の第一歩を踏み出すきっかけとなったわけです。
 小さい頃に受けた強迫観念というのはなかなか強力で、だからこそ私はENDマークをつけることにこだわりたいんだろうと思います。でも、実際創作やっている人ならわかることだと思いますけど、一つの物語を完結させることは、決して簡単じゃありません。そこにリアリティだったりカタルシスだったりと、様々な要素を追求すればするほど、難しくなってきます。
 自分で納得できる形にならずに、投げ出したくなることなんてしょっちゅうです。完結させられても、自分が何をやりたかったのかすら不明なものになることもあります。
 だからこそ、一つの作品を途中で投げ出すことなくENDマークをつけられる人を、私は尊敬してしまいます。そして、その上でさらに人を楽しませることができる人なら、言うことなしだよなーというのが私の結論だったりします。
 原点回帰、31枚。
 今日は、3歩進んで、2歩後退した感じでしょうか……。序盤で大きな穴を見つけたために、若干修正に手をとられていますが、まあよしとしよう。
 何と言いますか、情報の出し惜しみをする傾向があるというのはある程度自覚していたんですけど、どうやらそれに加え、ストーリーを動かすタイミングが一歩遅いようです。
 中盤以降はそうでもないんですけど、序盤は特にその傾向が顕著に現れているようで orz。プロットの時点では、全く気づけないんですよねー。だから書き直しが頻繁に起こる。もっと構成力をつけろってはなしですよね。

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 ということで、質問更新ー。
 好きな作家さん、かあ。ちなみに、次の質問が、尊敬する作家さんは? になるんですけど、これって違うんでしょうかねぇ?(汗)
 重複する可能性が高いですけど、一応書いてみます。

○ 小野不由美さん。
 『十二国記』はもちろん、『屍鬼』や『東京(字が違いますが……)異聞』も好きです。芸術品のような構成と、恐ろしくてそれでいて美しい世界観が好きです。いつまででも、『十二国記』の続刊を待っていますよー。

○ 恩田陸さん。
 最近の作品には若干追いつけていない感もあるんですけど、『MAZE』や『月の裏側』『六番目の小夜子』みたいなホラーとミステリーを足して割った感じの作品が特に好きかな。

○ 貴志祐介さん。
 はじめて『クリムゾンの迷宮』を読んで以来、お気に入りです。怪奇現象の起こらない、ホラーものが多いのかな。ミステリー『青の炎』は泣けました。映画版も見たけど、それもやっぱり泣けました。

○ 米澤穂信さん。
 『古典部』シリーズも『小市民』シリーズもお気に入りです。中でも一番好きなのは、『クドリャフカの順番』。見事にエンターテイメントさせてくれつつ、でも青春のほろ苦さも味わえる。青春ミステリー万歳です。

○ 加納朋子さん。
 『アヤメ』さんシリーズ(ちょっと命名の仕方がおかしいかも?)の連作ミステリーでノックアウトされてから、ちょこちょこ集めるようになりました。構成が芸術品のようです。モチーフの選び方がどこか幻想的なのも、好きです。

○ 壁井ユカコさん。
 『キーリ』で完全ノックアウトです。あまくて、切なくて、ほろ苦くて。めちゃめちゃ好きだけど、これ以上首を突っ込むと影響を受けすぎてしまうことがわかっているので、現在積読にて封印中……orz。

○ 辻村深月さん。
 やっぱ『子どもたちは夜と遊ぶ』が一番好きかな。どの作品にも言えることですけど、キャラクター造詣が好きです。人間としての汚さだったり怖さの中にも、やさしさや切なさがあるというんでしょうか(逆かな?)。『ぼくのメジャースプーン』を読んだときには、ミステリーって幅が広いなあと思いました。

○ 乙一さん。
 長編だったら『暗い所で待ちあわせ』、短編なら『陽だまりの詩』。昔はダーク系の方が好きだったけど、最近は切ない系の方が好きかな。

 他にも、有川浩さんでしょ、森絵都さんも好きだし、傾向としては女性作家さんが多いかも? っていうか、そろそろ一般文芸に変更するべきなのかな orz。

 ……と、若干へこみつつ、終了ー。
 最近はもっぱらミステリーに傾きつつあります。あとは、ホラーと少し不思議の意味でのSF。それらに、ちょいあま&ちょい切ない系の恋愛要素が入っていたら、最高です。
 でも実は、昔はミステリーとSFだけは敬遠していたんですよね。私の中で、ミステリー=○○殺人事件、SF=小難しいというイメージだけが先行していて、どうにも抵抗があったといいますか。
 なので、辻村深月さんの作品を読んだときには、いい意味で衝撃を受けました。小難しい事件や理論がなくても、調理の仕方次第でSFにもミステリーにもなりえるんですよね。
 ジャンルという枠組みに物語を押し込める必要もないし、ましてやそれで物語の良し悪しを判断する必要もない。創作の可能性って、無限大。もちろん押さえるべきポイントだったり、形式だったりはあるんですけどね。

 なんか、あんまりジャンルとは関係のない気もしなくはないですけど、以上ー。
 創作に関しては原点回帰中……。
 ある程度形になるまでは、同じようなことのくり返しになってしまいそうなので、久々に質問の方を更新。

 趣味は、漫画にしろ小説にしろ読むこと。プラス、映画をみることかな?
 ということで、この間『パイレーツ・オブ・カリビアン』見に行ってきました。
 内容としては若干風呂敷を広げすぎた感がなくもなかったんですけど、それでも普通に面白かったです。というか、とある登場人物のたどる運命に、かなり胸を打たれました。泣きそうでした。そういう展開にするのか、うー、と唸ってしまいました。
 DVDが出たら、もう一回見たいです。

 創作者としては、なるべく構成や人物配置などに意識を向けて見るべきなんでしょうけど、実際に物語が始まってしまうと、どうでもよくなってしまいます。好き勝手に感情移入して、楽しむ。やっぱ、これが一番だと思うので。
 そのかわり、気に入った作品は何回も見て、どこに惹かれたのか考えてみることにしています。小説もそうだけど、一回目は何も考えずに楽しんで、二回目以降分析、と。
 で、全部やっている時間なんてないので(汗)、自分が惹かれたものだけやる、と。

 創作の上で勉強になったのは、やっぱり『インファナル・アフェア』かなー。すでに十回近く見てるはずなんですけど、それでもやっぱりもう一度見たくなる。
 ベターな所だけどジブリもいいですよね。締めるところと緩めるところのバランスとか、上手いなーって思います。
 あとは、これ私だけかもしれないんですけど、原作のある作品の映画化作品。原作との相違点を探して、それがもたらす変化を考えてみるんですよね。このエピソードがないことで、物語にどんな影響を与えているのか。っていうか、実は全然影響ないじゃーん……といった感じでしょうか。
 ハリーポッターなんかは、そういった目で見ると結構面白い気がします。
 ……まあ、原作と大幅に違う作品の場合は、あまり意味がないんですけどね(汗)

 皆さんは、どういった映画に影響を受けていらっしゃるんでしょうねぇ(しみじみ)。

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